松阪市立小中学校空調設備一斉稼働記念式典が行われました。

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新聞各紙でも取り上げられていましたが、市内小中学校のエアコン完成を祝い、松阪市立小中学校空調設備一斉稼働記念式典が殿町中学校音楽室を会場に行われました。幸小学校の児童会の皆さんや、殿町中学校の生徒会も出席し、それぞれしっかりとあいさつしていただきました。本校生徒会長の西谷さんは、松阪市の教育長と懇談した時の話題をもとに、1年で全ての小中学校導入に踏み切った市長、教育長の「教育環境に差ができてはいけない」という思いに触れ、税金というものをを身近に感じた、と語ってくれました。また、教育長が、この整備を受けて、中学生に期待することとしてあげてくださった「トライアンドエラー」という言葉から、自分も失敗を恐れず、いろいろなことに挑戦していきたいと語りました。そのあと、吹奏楽部のファンファーレを合図に、一斉にボタンが押され、盛大な拍手で一斉稼働が祝われました。快適な環境で学習に励むことはもちろんですが、来賓の方のあいさつにもあったように、これを機会に地球の温暖化に少し思いをはせてみることもあって良いかもしれません。それは、先日の懇談の際に教育長がおっしゃった「他者の思いにも心を寄せられる人になってほしい」という思いにもつながることではないでしょうか。皆さんの言葉から、いろいろ考える機会となりました。9月から、ともにがんばりましょう!

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